
院長山本透
1984年関西医科大学卒業。救急科を専門に学びを深め、25年以上にわたって救命救急センターに勤務。腹部外科の研鑽も重ね、3代目院長として山本医院を継承した。勤務医時代に培った幅広い知識と判断力で診療を行う傍ら、週に2回はトレーニングジムへ通い、体力づくりにも力を注いでいる。日本外科学会外科専門医、日本救急医学会救急科専門医。
診療科を問わないフレキシブルな対応で
健康上のさまざまなお悩みをサポートします
当院の歴史は古く、1953年に祖父が開業しました。父の代から外来に加えて往診にも力を入れるようになり、3代目として医院を引き継いだ際に、父が愛用していた黒い往診かばんも受け継ぎました。
地域のかかりつけ医の役目は、健康に関する「よろず相談所」になることだと考えています。高い専門性を持つスペシャリストであることも大切ですが、幅広い知識をもとに正しい診断を行うゼネラリストであることは、さらに重要です。患者さんのお悩みを受け止め、適切な治療につなげていくためにも、診療科にこだわらないことをモットーにしています。
長らく救急医療の現場にいましたので、そこで培った知識と経験に基づき、症状をきちんと見極めるように心がけています。体の健康はもちろん、心の健康にも寄り添いながら、当院で対応できる症状はしっかりとした治療を行い、専門領域の加療が必要な場合は速やかに他の医療機関に紹介しています。一日も早い回復を最優先事項に掲げていますので、健康にまつわるお困り事がありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
救急科の医師として
経験を積んできました
院長は3代目として医院を継承するまで、長らく救命救急センターに勤務してきました。救急医師としての豊富な経験が強みです。
迅速かつ的確な判断に
努めています
地域のかかりつけ医として「ゼネラリストであること」を重視し、幅広い知識を生かした判断と適切な振り分けを心がけています。
不調の改善・緩和を
第一に考えています
患者さんのお話をじっくり伺い、その内容をよく分析して、痛みや不調が一日も早く軽くなるように努めています。
院内処方を
行っています
シニア患者さんの通院負担が少しでも軽くなるように、受診から薬の受け取りまでワンストップで済む院内処方に対応しています。
訪問診療に
対応しています
地域の高齢化に伴い、訪問診療にも対応しています。患者さんの健康に心身の両面から寄り添う、温かな医療をめざしています。
外科
救急外科を専門に学び、腹部外科も専門にしています。切り傷、すり傷、軽度のやけどの処置に対応しています。適切な処理を行い、傷跡が目立ちにくい状態にすることを心がけています。
内科・予防接種
患者の訴えを分析し、痛みや不調を取り除くことを最優先事項として治療にあたっています。健康に関する困りごとをご相談ください。予防接種や健康診断にも対応しています。
皮膚科
アトピー性皮膚炎ややけど、皮膚皮下腫瘍、じんましん、イボ、ニキビなどに対応しています。専門性の高い対応が必要と判断したときは、適切な医療機関への紹介を行います。
肛門外科
いぼ痔、切れ痔、痔瘻などの一般的な肛門疾患であれば診察と処置が可能です。恥ずかしさがある方も多く、症状があっても我慢しがちですので、まずはご相談ください。
上記標榜科以外
開業前は25年間、救命救急センターで科を問わず重症患者さんの治療に従事してきました。いかなることでもご遠慮なくご相談ください。
山本医院
JR京都線 吹田駅から徒歩8分
阪急京都本線 相川駅